これは私が獣医学部に入る前に読んだ本の名前です。
単刀直入にいうと、香川県もそうなってみませんか?ということです。
このHPを見て頂く方はご存知でしょうが、
香川県の保健所収容犬猫殺処分率はいつも全国トップレベルです。
「それはイカンな〜!」
新聞等をみてそう思われた方は多いと思います。
でもそれだけでなく、
できればそれを多くの人に
できれば犬や猫の嫌いな人にも
できれば香川県民みんなに
知って頂きたいのです。
具体的な行動も大事ですが、
まずはこの事実をより正確に、
より多くの人に伝えなければなりません。
そうしなければ一人一人の意識は変わりません。
ボランティアの方々は常に全力で動いておられます。
アシル動物病院も微力ではありますが
この事実の啓蒙に努めて参ります。
今回“with animals KAGAWA”さんにお願いし、
香川の犬猫殺処分を知るパンフレット、迷子用緊急連絡先のカードを頂きました。
迷子から殺処分に至るケースも多く見られます。
迷子になった場合はすぐに最寄りの警察署、保健所に確認の電話をいれましょう。
お知り合いの犬猫が迷子になった時も、このカードの存在を思い出してください。
またこの問題には、国も感心を持ち始めています(遅い!!)
環境省からもこのようなカードを利用させてもらいます。
狂犬病注射。せっかく射ったんなら鑑札を利用して下さい。
昔と違い本当にスタイリッシュに小型になりました。
首輪をするのであれば、その一部に取り付けてあげて下さい。十分な迷子札になります。
首輪をするなら、その占め方も気を付けて下さい。指が2本入るスペースがあれば苦しくありません。
マイクロチップを入れませんか?殺処分前に必ず確認されます。
今日から出来る「捨て犬を救う街」への一歩です!
このカードは本日より犬猫の患者様に配布致します。
ご協力お願いします。
アシル動物病院一同