昨日のお昼休みを利用して、スタッフ研修の１つである
いわゆる「殺処分所」を見学させてもらいました。

今回は2回目で、施設の獣医さんも覚えてくださってました。
前回よりも詳しく色々と教えて頂きました。
県の職員の獣医さんも一緒にまわりました。

この施設の多くは語りません。

犬猫とも首輪をつけてると殺処分になるまでの時間がほんの少し伸びます。
ただし首輪だけがあっても、飼主の元へ戻る可能性は30%程とのこと。
多くの飼主が戻ってくるだろうと待ってるためです。

いけません！３〜４日待ってると殺処分されます！！
いなくなったら最寄りの保健所、警察署などすぐ電話をしてください！
インターネットを見れる人はまだいいですが
インターネットを見れない人にもこの事実をしっていただく必要があります！！
当院ではwith animals Kagawaさんが作成した迷子カード
県が作成した迷子カードをお渡ししています。
インターネットを見れない方にもぜひ教えてあげて下さい！

鑑札、迷子札、マイクロチップをつけることでお家に戻る可能性は一気に高くなります！
すべてうまくつけても首輪が緩いと意味がありません。
首輪は指2本分のスペースがあれば動物は苦しくありません。
しっかりと占め、鑑札や迷子札をつけておいて下さい。