今日は猫の肥満についてです。
私も人のことは言えませんが、肥満と言われる段階までいくと
病気とのかかわりが否が応でも増えてきます。
なんと!こんなに!!
とくに糖尿病や、関節炎、泌尿器疾患は本当に多い病気だと思います。
また猫は太ってしまうと、犬や人よりもダイエットが大変です。
そこで対応策としては…
・ご飯の時間は決めておく。1時間くらいして食べなかったら残った分は廃棄。
⇒猫が自由にご飯をたべ体を調節するのは自然界の話。
人もそうですが飽食のこの時代、常に少しずつ食べるようだと血糖値もあがりっぱなし。
ライフスタイルにもよりますが1日2回、時間は決めてあげましょう。
・ご飯の量はしっかりはかる
⇒できれば重さを量ることがベストです。
我々よりも小さい彼らには、綿密な調整が必要です。
・しっかり遊んであげる
⇒大好きなおもちゃ等を使い、1日1時間はしっかり遊びましょう。
・以上が出来るようになれば、フードの量を減らしましょう。
またいわゆるダイエットフードに切り替えましょう。
当院でも何種類か提案させていただきます。
ここに関しては我々の出番です。綿密なアドバイスをさせて頂きます。
お気軽にご相談下さい。
高田